こんばんは、福田です。
本日は、新たに 八重洲無線/スタンダードのオプションをアップしました。
さて話題は変わりまして
一昨日の3/15日曜日の夜9時よりバドミントン全英オープン(110回目の開催)の決勝戦が行われました!
コロナウイルスの影響で、開催も危ぶまれましたが、開催、そして無事に終了出来て本当に良かったです!
この大会は、日本人プレーヤーが大活躍でした。
女子ダブルスと男子ダブルスの2種目で、優勝出来たのですから!!
女子ダブルスは、高橋礼華選手と松友美佐紀選手以来、4年ぶりの優勝!
そして全英オープンは今年で110回目の開催となる、最も歴史のある大会で、男子ダブルスは日本人初優勝という快挙!!
以下ニュースの記事です。
バドミントンの全英オープン、男子ダブルスの決勝で、世界ランキング6位の遠藤大由選手と渡辺勇大選手のペアが世界1位のペアを破り、男子ダブルスで日本選手としてこの大会初めての優勝を果たしました。
遠藤選手と渡辺選手のペアは、世界2位のペアを破るなどして勝ち上がり、決勝では世界1位のインドネシアのマルクス・フェルナルディ・ギデオン選手とケフィン・サンジャヤ・スカムルジョ選手のペアと対戦しました。
遠藤選手と渡辺選手は競り合いの展開となった第1ゲームの終盤、粘り強いプレーで4連続ポイントを奪い、このゲームを21対18で取りましたが、第2ゲームは12対21で落としました。最終の第3ゲームは終盤で追いつかれる展開となりましたが、勝負どころで息の合ったコンビネーションで連続スマッシュを決めて21対19で奪いゲームカウント2対1で勝って大会初優勝を果たしました。
全英オープンは今回で110回目の開催となるバドミントンで最も歴史のある大会で、男子ダブルスでは日本選手が優勝するのは、初めてです。
遠藤選手「勝てたことは大きな意味を持つ」
また渡辺勇大選手は「何事も『最初』というのが大好きなので、最高の気持ちです。これからもたくさん練習をしてこの喜びをまた味わえるように練習に励みます」と話していました。
バドミントンの全英オープン、女子ダブルスで福島由紀選手と廣田彩花選手のペアが、初優勝を果たしました。
バドミントンの全英オープンは、世界選手権に次ぐ格付けの大会で今回で110回目となる歴史ある国際大会です。今月11日からイギリス中部のバーミンガムで行われていて、15日は各種目の決勝が行われました。
このうち、女子ダブルスの決勝で世界ランキング3位の福島選手と廣田選手のペアが、世界6位で、中国の杜※ゲツ選手と李茵暉選手のペアと対戦しました。
福島選手と廣田選手は第1ゲームの序盤から息の合ったコンビネーションでリズムをつくり、中盤に6連続ポイントを奪うなど、終始リードを保って21対13で取りました。
続く第2ゲームの序盤は相手ペアにスマッシュで攻められ、一時4点差をつけられましたが、持ち味の堅い守備から主導権を奪い返し、21対15で取ってゲームカウント2対0のストレート勝ちで大会初優勝を果たしました。
日本勢がこの大会の女子ダブルスで優勝するのは、高橋礼華選手と松友美佐紀選手のペア以来、4年ぶりです。
※ゲツは「王」へんに「月」。
廣田「2人で一つずつ乗り越えて優勝できた」
また、福島由紀選手は「大きな大会でずっと2位が続いていたので、そこをひとつ越えられて自信になった。目標にしているオリンピック優勝に向けてまた2人でがんばっていきたい。きょうの試合を自信に変えてまた練習に取り組みたい」と気を引き締めていました。
そして残念な出来事も…
毎年大阪で開催されていました、大阪インターナショナルチャレンジバドミントン選手権大会は、新型コロナウイルスの影響で、中止が決定されました…。
審判員として参加予定でしたが、とても残念です…。
仕方がないですけどね…
オリンピック・パラリンピックもどうなるのやら…