何の日シリーズ ~1月12日~

こんばんは、福田です。
本日も、何の日シリーズをお送りします!!!

いいにんじんの日
 
「い(1)い(1)に(2)んじん」の語呂と、2012(平成24)年1月12日に株式会社韓国人參公社ジャパンの設立記念パーティーが開かれたことにちなんで、同社が記念日に制定。
にんじんが日本に伝承されたのは、奈良時代の中期頃とされており、貴重な輸入品とされておりました。
江戸時代には健康マニアだった初代将軍・徳川家康が、滋養強壮のため、にんじんの国産化を推奨した記録も残っております。
 
にんじんを食べることによって得られる健康面での有用性は現在の科学的にも実証されております。
ちなみに、徳川家康が推奨した際のにんじんの国産化は失敗に終わりますが、
江戸幕府第八代将軍・徳川吉宗の時期に今の東京・文京区に建設された小石川薬園
にて、日本初のにんじんの国産化に成功しています。
 
 
桜島の日
 
1914(大正3)年1月12日、鹿児島県にある桜島で史上最大級の大噴火となった、大正大噴火 が発生。
噴火活動は2月上旬までの約1ヶ月弱も続き、大量の火山流、溶岩、火山灰
などの影響もあり総勢35名もの死者を出す大災害となりました。
桜島から約5km弱離れた鹿児島市では、飛んできた火山灰が約45cmも積もったとも言われております。
この1ヶ月弱もの長期間続いた噴火の影響で、幅 :約450m 深さ:約70m
あった海峡が火山灰や溶岩で埋まり、対岸の大隅半島と陸続きになりました。
そのときに堆積した溶岩は、現在
溶岩なぎさ遊歩道
として残っており、当時の様子を実際に伺い知ることができます。
溶岩なぎさ遊歩道→大正大噴火で堆積した溶岩流の一部を整備した遊歩道。全長約3kmの海沿いを歩く散策コースは
桜島・錦江湾ジオパークのジオサイトに指定されている他、日本の遊歩百選にも選ばれております。
 
また、溶岩なぎさ遊歩道の他にも、
鳥島展望所
有村溶岩展望所
黒神埋没鳥居
など大正大噴火を今日に伝える場所が残っており、多くの文豪や詩人たちも訪れ句を残しております。
 
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明日、1月13日(月)は成人の日です。祝日の月曜日となりますので、店頭営業は休業させて頂きます。
 
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=^_^= にゃー
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